2007年 08月 28日
シンプルライフ |
今年になって、我が家では、不要な物を処分しています。
今から15年位前、神学生の時代は、諸事情で4年間で5回ほど引っ越しましたが、いつも2トン車を借りてきて二人で引っ越すことができました。
とても身軽でした。
しかし、ここ十数年でだいぶ物が増えました。
ある時、妻と「ごみ屋敷?になっちゃったね」と言い、思い切って必要でない物を処分することにしました。
リサイクルセンターに持っていったり、廃品回収に出したりして、ようやく、大分すっきりしてきました。
処分していく中で気が付かされたことが三つあります。
一つは、今まで同じ物を無駄に買ってきたということです。
もったいないことに、以前買った事を忘れて、同じ物を買っていたのです。
二つ目は、物が少なくなると、何がどこにあるのかが、分かるようになってくるということです。
たくさん物があるとどうしても、煩雑になり、どこにあるかを覚えていられずに、汗を流し、いらいらして、あちこち探さなければなりません。でも少ないと、すぐ、「それはあそこ」と分かります。
物を探すストレスが減りました。
三つ目は、物を大事にするという意識が出てきました。
これは不思議ですが、これからは、良い物を買って、長く使おうという意識を持つようになりました。
たくさん物を処分して(恐らく1トン以上)、もったいないと思われるかもしれませんが、思い切って処分したことで、豊かな生活のスタイルが生み出されてきたように思います。
今、不要なものが減ってきて、身軽になり、心も何かすがすがしい気持ちです。
信仰生活も、もっとシンプルに、神様の哀れみを覚えて、感謝して歩むというシンプルな歩みを目指したいと思わされています。
「彼は立ち去り、イエスが自分にどんなに大きな事をしてくださったかを、デカポリスの地方で言い広め始めた。人々はみな驚いた。」(マルコ5章20節)
牧 師 紺野真和
今から15年位前、神学生の時代は、諸事情で4年間で5回ほど引っ越しましたが、いつも2トン車を借りてきて二人で引っ越すことができました。
とても身軽でした。
しかし、ここ十数年でだいぶ物が増えました。
ある時、妻と「ごみ屋敷?になっちゃったね」と言い、思い切って必要でない物を処分することにしました。
リサイクルセンターに持っていったり、廃品回収に出したりして、ようやく、大分すっきりしてきました。
処分していく中で気が付かされたことが三つあります。
一つは、今まで同じ物を無駄に買ってきたということです。
もったいないことに、以前買った事を忘れて、同じ物を買っていたのです。
二つ目は、物が少なくなると、何がどこにあるのかが、分かるようになってくるということです。
たくさん物があるとどうしても、煩雑になり、どこにあるかを覚えていられずに、汗を流し、いらいらして、あちこち探さなければなりません。でも少ないと、すぐ、「それはあそこ」と分かります。
物を探すストレスが減りました。
三つ目は、物を大事にするという意識が出てきました。
これは不思議ですが、これからは、良い物を買って、長く使おうという意識を持つようになりました。
たくさん物を処分して(恐らく1トン以上)、もったいないと思われるかもしれませんが、思い切って処分したことで、豊かな生活のスタイルが生み出されてきたように思います。
今、不要なものが減ってきて、身軽になり、心も何かすがすがしい気持ちです。
信仰生活も、もっとシンプルに、神様の哀れみを覚えて、感謝して歩むというシンプルな歩みを目指したいと思わされています。
「彼は立ち去り、イエスが自分にどんなに大きな事をしてくださったかを、デカポリスの地方で言い広め始めた。人々はみな驚いた。」(マルコ5章20節)
牧 師 紺野真和
by ybible63
| 2007-08-28 11:14
| ★読み物