2007年 04月 27日
神様に言うことば |
「しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」
マタイの福音書 26章39節
寒河江教会に来ている小学生のMちゃんが、学校のノートを見せてくれました。
国語の授業で、「自分で新しい漢字を作ってみなさい」という課題が出され、Mちゃんがオリジナルの漢字を作ったというんです。
見ると、「神」という字の下に、「言」という字が付いてます。
ワープロでは出てきませんが。
「何て読むの?」と聞いたら、びっくり! 「アーメン」って読むんだというんですよ。
そのわけは、「教会の人が、神様にお祈りする時にアーメンと言うから」って、Mちゃんは書いてありました。
すごい発想でしょ! 当用漢字に採用してやりたいと思いました。
ですが私は、その字の中に、こんな神様のメッセージを見る思いがして、思わずハッとさせられたんです。
「祈りの中で、あなたが神様に言うべきことばは、ひたすら神様のみこころに対する『アーメン』であるべきです!」って・・・。
「アーメン」とは、ヘブル語で「そのとおりに」という意味のことばです。
だから私たちは、祈りの時に、「神様のみこころがなりますように」という思いを込めて「アーメン」と言うんです。
ですが私たちは、本当にそういう気持ちで「アーメン」と言ってるんでしょうか?
いったい私たちは、お祈りの中で、神様に何を申し上げているんでしょう?
もしかしたら、私たちはただ、「私のこの願いが、なんとしても叶いますように!」という思いで「アーメン」と言っているのに過ぎないんじゃないでしょうか?
この春、様々な新しい歩みを始める方がおられます。
また、今現在、様々な試練に揉まれている方がおられます。
しかし、そういう中でも、ひたすら神様が成してくださることに全面的に信頼し、「私の願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。
アーメン」と祈れる人は、なんと揺るぎない幸いを持ち得ていることでしょうか!
では、あなたは、神様に何と申し上げておられますか?
寒河江担当牧師 津嶋 理道
マタイの福音書 26章39節
寒河江教会に来ている小学生のMちゃんが、学校のノートを見せてくれました。
国語の授業で、「自分で新しい漢字を作ってみなさい」という課題が出され、Mちゃんがオリジナルの漢字を作ったというんです。
見ると、「神」という字の下に、「言」という字が付いてます。
ワープロでは出てきませんが。
「何て読むの?」と聞いたら、びっくり! 「アーメン」って読むんだというんですよ。
そのわけは、「教会の人が、神様にお祈りする時にアーメンと言うから」って、Mちゃんは書いてありました。
すごい発想でしょ! 当用漢字に採用してやりたいと思いました。
ですが私は、その字の中に、こんな神様のメッセージを見る思いがして、思わずハッとさせられたんです。
「祈りの中で、あなたが神様に言うべきことばは、ひたすら神様のみこころに対する『アーメン』であるべきです!」って・・・。
「アーメン」とは、ヘブル語で「そのとおりに」という意味のことばです。
だから私たちは、祈りの時に、「神様のみこころがなりますように」という思いを込めて「アーメン」と言うんです。
ですが私たちは、本当にそういう気持ちで「アーメン」と言ってるんでしょうか?
いったい私たちは、お祈りの中で、神様に何を申し上げているんでしょう?
もしかしたら、私たちはただ、「私のこの願いが、なんとしても叶いますように!」という思いで「アーメン」と言っているのに過ぎないんじゃないでしょうか?
この春、様々な新しい歩みを始める方がおられます。
また、今現在、様々な試練に揉まれている方がおられます。
しかし、そういう中でも、ひたすら神様が成してくださることに全面的に信頼し、「私の願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。
アーメン」と祈れる人は、なんと揺るぎない幸いを持ち得ていることでしょうか!
では、あなたは、神様に何と申し上げておられますか?
寒河江担当牧師 津嶋 理道
by ybible63
| 2007-04-27 11:47