2006年 09月 15日
信じる心の美しさ |
「イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。
『恐れないで、ただ信じていなさい。』」 マルコの福音書 5章36節
この夏の甲子園は、我らが日大山形が県勢初のベスト8に輝いたりと、感動の連続でありました。
けれども私は、家内の家族と一緒に夏休みを過ごした時は、駒大苫小牧の応援団となっておりました。
なにせ、家内の実家は北海道なんで、当然「目指せ、三連覇!」なわけですよ。
ところがその3回戦、相手は絶好調の青森山田。駒大苫小牧は、エースの田中君がベンチスタートで、あれよあれよという間に点を入れられて、8回までに6点差をつけられる大ピンチになってしまったんですね。
そうしたら、さすがに私たちは諦めムードになっちゃって、「もうダメだな・・・」って、車のラジオを切ってしまったんですよ。
だけど気になって、しばらくしてからラジオを付けてみたら、なんと、ラジオの向こうで叫んでるんですね。
「8対8、駒大苫小牧、8階の裏についに同点に追いつきました!」
「ええっ?」と思って聞いてたら、次の9回、駒大苫小牧は、逆転サヨナラで勝ってしまったんですよ!信じられないシナリオでした。
そして試合後に、田中君のこの言葉に、さらにビックリだったんです。
「仲間が必ず点を取ってくれると信じてました」って・・・。
この夏、甲子園で、これと同じ言葉を何度か耳にいたしました。
それは、「すぐに諦めやすい私たちの心」とは対照的に、なんと美しい輝きを放っていることでしょうか!
そして、こう思うんですね。
「仲間をとことん信じる心」が、あれ程のことを成し遂げたのだとしたら、もしも私たちが「神様をとことん信じてみた」ならば、いったい何が起こるのか? どれ程のことができるんだろう?・・・って。
イエスは、・・・言われた。 「恐れないで、ただ信じていなさい。」
(寒河江担当牧師 津嶋 理道)
『恐れないで、ただ信じていなさい。』」 マルコの福音書 5章36節
この夏の甲子園は、我らが日大山形が県勢初のベスト8に輝いたりと、感動の連続でありました。
けれども私は、家内の家族と一緒に夏休みを過ごした時は、駒大苫小牧の応援団となっておりました。
なにせ、家内の実家は北海道なんで、当然「目指せ、三連覇!」なわけですよ。
ところがその3回戦、相手は絶好調の青森山田。駒大苫小牧は、エースの田中君がベンチスタートで、あれよあれよという間に点を入れられて、8回までに6点差をつけられる大ピンチになってしまったんですね。
そうしたら、さすがに私たちは諦めムードになっちゃって、「もうダメだな・・・」って、車のラジオを切ってしまったんですよ。
だけど気になって、しばらくしてからラジオを付けてみたら、なんと、ラジオの向こうで叫んでるんですね。
「8対8、駒大苫小牧、8階の裏についに同点に追いつきました!」
「ええっ?」と思って聞いてたら、次の9回、駒大苫小牧は、逆転サヨナラで勝ってしまったんですよ!信じられないシナリオでした。
そして試合後に、田中君のこの言葉に、さらにビックリだったんです。
「仲間が必ず点を取ってくれると信じてました」って・・・。
この夏、甲子園で、これと同じ言葉を何度か耳にいたしました。
それは、「すぐに諦めやすい私たちの心」とは対照的に、なんと美しい輝きを放っていることでしょうか!
そして、こう思うんですね。
「仲間をとことん信じる心」が、あれ程のことを成し遂げたのだとしたら、もしも私たちが「神様をとことん信じてみた」ならば、いったい何が起こるのか? どれ程のことができるんだろう?・・・って。
イエスは、・・・言われた。 「恐れないで、ただ信じていなさい。」
(寒河江担当牧師 津嶋 理道)
by ybible63
| 2006-09-15 11:44
| ★読み物