2005年 11月 17日
分かっちゃいるけど |
「罪からくる報酬は死です。しかし、神様のくださる賜物は、私達のキリスト・イエスにある永遠のいのちです。」(ローマ人への手紙6章2節)
先日の山形新聞に、気になる記事が載っていました。県内で自転車盗難、とりわけ中高生がらみの事件が増加しているということです。
自転車を盗んで摘発された人のうち約60パーセントが少年で、56人が補導されたそうです。少年による自転車盗難は昨年より約17パーセントも増えたということです。
記事の中では、「少年達が他人の自転車をとることは、窃盗という犯罪だという規範意識が低いため盗みを繰り返してしまうのだ」とし、「少年達の意識改革が必要だ」と結論づけていました。少年達が罪を犯すまいと決心することによって自転車盗難が減るということになるのでしょうか?
聖書の中で、パウロは「私は自分でしたいと思う善を行わないで、したくない悪を行っています。」と述べています。
そしてついには、「私は本当にみじめな人間です。誰がこの死の体から、私を救い出してくれるでしょうか」と告白しています。
そうです。私達人間は固い決心や自分自身に誓うことや、誰かに「もうしません」と約束したからといって、生まれながらにして罪にどっぷり漬かっている自分自身を救い出すことはできません。
少年少女の心の中心に、イエス様を通して永遠のいのちをいただくことによってしか、正しい生き方を選ぶことはできないのではないでしょうか。一人でも多くの少年少女がイエス様を信じることができるように願っています。
教会学校教師
先日の山形新聞に、気になる記事が載っていました。県内で自転車盗難、とりわけ中高生がらみの事件が増加しているということです。
自転車を盗んで摘発された人のうち約60パーセントが少年で、56人が補導されたそうです。少年による自転車盗難は昨年より約17パーセントも増えたということです。
記事の中では、「少年達が他人の自転車をとることは、窃盗という犯罪だという規範意識が低いため盗みを繰り返してしまうのだ」とし、「少年達の意識改革が必要だ」と結論づけていました。少年達が罪を犯すまいと決心することによって自転車盗難が減るということになるのでしょうか?
聖書の中で、パウロは「私は自分でしたいと思う善を行わないで、したくない悪を行っています。」と述べています。
そしてついには、「私は本当にみじめな人間です。誰がこの死の体から、私を救い出してくれるでしょうか」と告白しています。
そうです。私達人間は固い決心や自分自身に誓うことや、誰かに「もうしません」と約束したからといって、生まれながらにして罪にどっぷり漬かっている自分自身を救い出すことはできません。
少年少女の心の中心に、イエス様を通して永遠のいのちをいただくことによってしか、正しい生き方を選ぶことはできないのではないでしょうか。一人でも多くの少年少女がイエス様を信じることができるように願っています。
教会学校教師

by ybible63
| 2005-11-17 17:03
| ★読み物