2016年 08月 26日
7月31日説教要約 |
「成長する教会」(使徒2章42~47節) 牧師 紺野真和
今朝はどのような教会が成長する教会なのかを初代教会の姿から見る。
1、初代教会が大切にしていたこと。初代教会がどのような事を大切にしてきたのかは42節に記されている。彼らは、第一に使徒たちの教えを固く守っていた。彼らは御言葉に耳を傾け、御言葉を守っていたという事である。第二に交わりをしていた。彼らは主にある家族としての交わりを行っていた。第三にパンを裂いていた。これは聖餐式のことである。第四に祈っていた。彼らは祈りに専念していた。初代教会が大切にしていたことは以上の四つである。この姿は今日の私たちの教会の姿と本質的に同じである。
2、喜びと真心をもって。初代教会は、これらの大切な四つのことを「喜びと真心」を持って行っていた。この喜びとは、霊的な喜び、すなわち永遠の命を頂いた喜び、神様の子どもとされた喜びなどである。私たちは、その喜びをもって生きているだろうか。形式的に、表面的に、強いられて行っていることはないか。もしそうだとするならその原因は二つ考えられる。一つは日常の様々な困難の中で霊的な喜びが隠れてしまっていることである。私たちは様々な困難に会う時、心がざわめく。その結果霊的な喜びが隠されてしまい、不安や不満や暗い心で生きることがある。私たちはどのような状況でも、心の深い所にある霊的喜びを見出す必要がある。もう一つの原因は、まだはっきりと霊的な喜びが分かっていないという所にある。そのような状況の時私たちはどうすればよいのか。まず私たちの霊の目を開けてくださる方は神様であることを知る必要がある。また、私たちがまだ十分には分かっていない状況であることを受け止める必要がある。そして乾きを持って、神様に求めることである。
喜びをもって、初代教会が大切にしていた四つのことをこれからもして行こう。
今朝はどのような教会が成長する教会なのかを初代教会の姿から見る。
1、初代教会が大切にしていたこと。初代教会がどのような事を大切にしてきたのかは42節に記されている。彼らは、第一に使徒たちの教えを固く守っていた。彼らは御言葉に耳を傾け、御言葉を守っていたという事である。第二に交わりをしていた。彼らは主にある家族としての交わりを行っていた。第三にパンを裂いていた。これは聖餐式のことである。第四に祈っていた。彼らは祈りに専念していた。初代教会が大切にしていたことは以上の四つである。この姿は今日の私たちの教会の姿と本質的に同じである。
2、喜びと真心をもって。初代教会は、これらの大切な四つのことを「喜びと真心」を持って行っていた。この喜びとは、霊的な喜び、すなわち永遠の命を頂いた喜び、神様の子どもとされた喜びなどである。私たちは、その喜びをもって生きているだろうか。形式的に、表面的に、強いられて行っていることはないか。もしそうだとするならその原因は二つ考えられる。一つは日常の様々な困難の中で霊的な喜びが隠れてしまっていることである。私たちは様々な困難に会う時、心がざわめく。その結果霊的な喜びが隠されてしまい、不安や不満や暗い心で生きることがある。私たちはどのような状況でも、心の深い所にある霊的喜びを見出す必要がある。もう一つの原因は、まだはっきりと霊的な喜びが分かっていないという所にある。そのような状況の時私たちはどうすればよいのか。まず私たちの霊の目を開けてくださる方は神様であることを知る必要がある。また、私たちがまだ十分には分かっていない状況であることを受け止める必要がある。そして乾きを持って、神様に求めることである。
喜びをもって、初代教会が大切にしていた四つのことをこれからもして行こう。
by ybible63
| 2016-08-26 09:45
| ★礼拝説教要約