2015年 03月 06日
2月15日説教要約 |
「ダビデの働き」(Ⅱサムエル記7章1節~17節)
牧師 紺野 真和
1、ダビデ王はエルサレムに自分の住む宮殿を建てた時、神の箱が天幕に安置されたままであるのは良くないと気づいた。彼は神殿を建てようと考えた。これは神様を第一にしていたダビデならではの気づきである。その事を預言者ナタンに話した。その夜、神様はナタンにダビデが神殿を建てないようにと伝えられた。そして他の箇所からも分かるが、ダビデの子ソロモンが神殿を建てるように伝えた。神殿建築はダビデの使命ではなく、ソロモンの使命であった。ダビデはエルサレムに遷都したり、周辺部族と戦い勝利したり、神の箱をエルサレムに運んだりした。これらのことは神様がダビデに与えられた使命であった。しかし神殿を建てることはソロモンの使命であった。このことから神様は一人一人にそれぞれ使命を与えておられることが分かる。神様が私たちに与えられている使命は何であろうか。神様との交わりの中、与えられた賜物、経験、人からの助言を通して、知らせていただこう。
2、神殿建設はソロモンの使命であったが、ダビデはソロモンが神殿を建てるために全力で支援した。まずダビデは神殿のための材料を用意した。また神殿を建てるソロモンを霊的にもサポートした。ダビデはソロモンに「主は、あなたを見放さず、あなたを見捨てず、主の宮の奉仕のすべての仕事を完成させてくださる。」(Ⅰ歴代誌28章20節)と言った。私たちは他の人が神様の使命を果たしていく時、単なる傍観者であってはならない。その人をサポートしていくことは大切な事である。その人のために祈り、励まし、助言し、また具体的に支えていくなどしていく必要がある。
神様から与えられた人生を私たちはどのように用いるだろうか。
牧師 紺野 真和
1、ダビデ王はエルサレムに自分の住む宮殿を建てた時、神の箱が天幕に安置されたままであるのは良くないと気づいた。彼は神殿を建てようと考えた。これは神様を第一にしていたダビデならではの気づきである。その事を預言者ナタンに話した。その夜、神様はナタンにダビデが神殿を建てないようにと伝えられた。そして他の箇所からも分かるが、ダビデの子ソロモンが神殿を建てるように伝えた。神殿建築はダビデの使命ではなく、ソロモンの使命であった。ダビデはエルサレムに遷都したり、周辺部族と戦い勝利したり、神の箱をエルサレムに運んだりした。これらのことは神様がダビデに与えられた使命であった。しかし神殿を建てることはソロモンの使命であった。このことから神様は一人一人にそれぞれ使命を与えておられることが分かる。神様が私たちに与えられている使命は何であろうか。神様との交わりの中、与えられた賜物、経験、人からの助言を通して、知らせていただこう。
2、神殿建設はソロモンの使命であったが、ダビデはソロモンが神殿を建てるために全力で支援した。まずダビデは神殿のための材料を用意した。また神殿を建てるソロモンを霊的にもサポートした。ダビデはソロモンに「主は、あなたを見放さず、あなたを見捨てず、主の宮の奉仕のすべての仕事を完成させてくださる。」(Ⅰ歴代誌28章20節)と言った。私たちは他の人が神様の使命を果たしていく時、単なる傍観者であってはならない。その人をサポートしていくことは大切な事である。その人のために祈り、励まし、助言し、また具体的に支えていくなどしていく必要がある。
神様から与えられた人生を私たちはどのように用いるだろうか。
by ybible63
| 2015-03-06 08:49
| ★礼拝説教要約