2014年 12月 29日
12月21日説教要約 |
「家畜小屋でお生まれになった主」(ルカ2章1~7節)
牧師 紺野 真和
ローマ皇帝アウグストが全世界に住民登録をせよという勅令を出した。その勅令に従ってヨセフとマリヤはベツレヘムに行った。しかし小さなベツレヘムに多くの人々が集まっていたため、ヨセフたちは宿屋に泊ることができず、家畜小屋で過ごすことになった。そこでマリヤは男の子を出産した。この家畜小屋でお生まれになられた方は、神の御子であり、救い主である。全世界の創造者であり、支配者である神の御子は、皇帝の宮殿で生まれることができたが、家畜小屋でお生まれになることを選ばれた。ここには象徴的な意味があるように思う。家畜小屋とは、馬や牛の糞や尿がたれ流されていて、虫がたかり、独特の臭いがする汚れた場所である。その家畜小屋とは私たちの心のようなところである。私たちの心は決して綺麗で美しい所ではなく、罪や傷によって汚れているところである。イエス様は信じる者のそのような心に入ってくださる。家畜小屋にイエス様がお生まれになった時、家畜小屋はどうなったか?そこは神様の愛に満ち溢れた場所となった。なぜなら、神様は人間を愛し滅びから救うために御子をおくられたからである。御子の存在は神様の愛の現れであった。ヨセフとマリヤは神様の愛によって喜びに満たされた。2000年前の汚れた家畜小屋は、神様の愛に満ち溢れ、世界で最も喜びに満たされたところであった。同様に、私たちがイエス様を救い主として信じ、イエス様が私たちの心に入ってくださる時、私たちの心は神様の愛に満たされる。その愛は、このような罪に汚れた者さえも愛してくださる神様の愛、このような者のために十字架で命を捨ててくださった御子の愛である。そして私たちはその愛に満たされ喜びに満ち溢れる。クリスマスの日、神様の愛を受け止め、心から喜ぼう。
牧師 紺野 真和
ローマ皇帝アウグストが全世界に住民登録をせよという勅令を出した。その勅令に従ってヨセフとマリヤはベツレヘムに行った。しかし小さなベツレヘムに多くの人々が集まっていたため、ヨセフたちは宿屋に泊ることができず、家畜小屋で過ごすことになった。そこでマリヤは男の子を出産した。この家畜小屋でお生まれになられた方は、神の御子であり、救い主である。全世界の創造者であり、支配者である神の御子は、皇帝の宮殿で生まれることができたが、家畜小屋でお生まれになることを選ばれた。ここには象徴的な意味があるように思う。家畜小屋とは、馬や牛の糞や尿がたれ流されていて、虫がたかり、独特の臭いがする汚れた場所である。その家畜小屋とは私たちの心のようなところである。私たちの心は決して綺麗で美しい所ではなく、罪や傷によって汚れているところである。イエス様は信じる者のそのような心に入ってくださる。家畜小屋にイエス様がお生まれになった時、家畜小屋はどうなったか?そこは神様の愛に満ち溢れた場所となった。なぜなら、神様は人間を愛し滅びから救うために御子をおくられたからである。御子の存在は神様の愛の現れであった。ヨセフとマリヤは神様の愛によって喜びに満たされた。2000年前の汚れた家畜小屋は、神様の愛に満ち溢れ、世界で最も喜びに満たされたところであった。同様に、私たちがイエス様を救い主として信じ、イエス様が私たちの心に入ってくださる時、私たちの心は神様の愛に満たされる。その愛は、このような罪に汚れた者さえも愛してくださる神様の愛、このような者のために十字架で命を捨ててくださった御子の愛である。そして私たちはその愛に満たされ喜びに満ち溢れる。クリスマスの日、神様の愛を受け止め、心から喜ぼう。
by ybible63
| 2014-12-29 14:05
| ★礼拝説教要約