2014年 07月 15日
7月6日説教要約 |
~先主日礼拝メッセージ~
「恐れを乗り越えて福音を」(使徒18章1~11節)
牧師 紺野 真和
コリントに来た時パウロは福音を語ることに恐れを抱いていた。パウロが恐れを抱いていた理由は第一次伝道旅行の時に反対するユダヤ人たちの石打ちにあい殺されかけたため、またコリントに来る前にアテネで宣教をした時、多くの人々が関心を示さなかったためであると考えられる。パウロは恐れをどうしたのだろうか。彼は神様に正直に伝えた。その時イエス様は「恐れないで」と語られた。その言葉はどのような調子だったか。恐らく子供が何かにおびえている時に親が「怖がらなくて、大丈夫」という感じであっただろう、決して「なに、恐れているの、しっかりしなさい」という口調ではなかっただろう。パウロはこのイエス様の言葉を聞き、励ましを受けた。
そしてパウロが恐れを乗り越えられたのには、他にいくつかのものがあるだろう。一つは「わたしはあなたと共にいる」という約束である。全能の神様が共にいて下さることで平安を得ることができたのだろう。二つ目は希望である。イエス様はパウロに「この町にはわたしの民がたくさんいるから」と言われた。これはコリントにはこれから救われる民が大勢いるということである。パウロはたくさんの人々が神様を褒め称えている姿を想像したことだろう。アテネで希望を失っていたが、イエス様が語られた希望によってパウロは励ましを受けた。三つ目は同労者の存在である。パウロがコリントに来た時クリスチャンのアクラとプリスキラ夫婦がいた。またその後、シラスとテモテも合流した。パウロは他のクリスチャンたちと協力することによって励ましを受け福音宣教にあたった。
私たちは誰もが福音を語る時、恐れを持つ。御言葉を通して主の御声を聞こう。
「恐れを乗り越えて福音を」(使徒18章1~11節)
牧師 紺野 真和
コリントに来た時パウロは福音を語ることに恐れを抱いていた。パウロが恐れを抱いていた理由は第一次伝道旅行の時に反対するユダヤ人たちの石打ちにあい殺されかけたため、またコリントに来る前にアテネで宣教をした時、多くの人々が関心を示さなかったためであると考えられる。パウロは恐れをどうしたのだろうか。彼は神様に正直に伝えた。その時イエス様は「恐れないで」と語られた。その言葉はどのような調子だったか。恐らく子供が何かにおびえている時に親が「怖がらなくて、大丈夫」という感じであっただろう、決して「なに、恐れているの、しっかりしなさい」という口調ではなかっただろう。パウロはこのイエス様の言葉を聞き、励ましを受けた。
そしてパウロが恐れを乗り越えられたのには、他にいくつかのものがあるだろう。一つは「わたしはあなたと共にいる」という約束である。全能の神様が共にいて下さることで平安を得ることができたのだろう。二つ目は希望である。イエス様はパウロに「この町にはわたしの民がたくさんいるから」と言われた。これはコリントにはこれから救われる民が大勢いるということである。パウロはたくさんの人々が神様を褒め称えている姿を想像したことだろう。アテネで希望を失っていたが、イエス様が語られた希望によってパウロは励ましを受けた。三つ目は同労者の存在である。パウロがコリントに来た時クリスチャンのアクラとプリスキラ夫婦がいた。またその後、シラスとテモテも合流した。パウロは他のクリスチャンたちと協力することによって励ましを受け福音宣教にあたった。
私たちは誰もが福音を語る時、恐れを持つ。御言葉を通して主の御声を聞こう。
by ybible63
| 2014-07-15 08:47
| ★礼拝説教要約