2013年 12月 31日
12月22日説教要約 |
「喜びの知らせ」(ルカ2章1~20節)
牧師 紺野真和
初代ローマ皇帝アウグストの時代、住民登録のために、聖霊によってみごもったマリヤとヨセフはガリラヤのナザレからユダヤのベツレヘムに行った。小さなベツレヘムは住民登録の人々でごった返し、二人が泊まる宿屋は既になかった。その中である人がマリヤを憐れみ家畜小屋を貸してくれた。彼らがそこにいる間に、マリヤは男の子を生んだ。この家畜小屋でお生まれになったお方は誰か。天使は羊飼い達にこの方が救い主であると告げた。何から救って下さるのか。貧しさ、病、ローマ帝国からか。天使は以前ヨセフに罪からの救い主であると告げた。罪と聞くと、ある人は自分は法律に触れるようなことはしていないから関係ないと考えるかもしれないが、聖書が語る罪とはそのような犯罪だけではなく、心の内に潜む妬み、憎しみ、高慢なども含む。その罪の裁きのゆえに人々は永遠の滅びに定められている。ベツレヘムで生まれた赤ちゃんは全ての人を罪の裁きから救ってくださる方である。どのようにしてか。私たちの身代わりに十字架に架かって罪の裁きを受けることによってである。私は高校生の時にこの事があまりピンと来なかったが、あるたとえ話を通して心に響いた。それはこのようなものであった。万引きをしたり、人をたたいたりするある子供がいた。その父親は「今度やったら罰としてお前の手に熱くて真っ赤な鉄の棒をあてる」と言った。子供はやってしまった。父親は息子に「お前に約束した通りにするから」と言った。息子は目をつぶった。ジューという音と共に、焦げ臭いにおいがしてきた。恐る恐る目を開けると、何と父親の手に鉄が当てられていた。どうしてと聞くと、父親は「お前を愛しているから、私が代わりに罰を受けることにしたのだよ」と言った。イエス様の救いを受け入れよう。
牧師 紺野真和
初代ローマ皇帝アウグストの時代、住民登録のために、聖霊によってみごもったマリヤとヨセフはガリラヤのナザレからユダヤのベツレヘムに行った。小さなベツレヘムは住民登録の人々でごった返し、二人が泊まる宿屋は既になかった。その中である人がマリヤを憐れみ家畜小屋を貸してくれた。彼らがそこにいる間に、マリヤは男の子を生んだ。この家畜小屋でお生まれになったお方は誰か。天使は羊飼い達にこの方が救い主であると告げた。何から救って下さるのか。貧しさ、病、ローマ帝国からか。天使は以前ヨセフに罪からの救い主であると告げた。罪と聞くと、ある人は自分は法律に触れるようなことはしていないから関係ないと考えるかもしれないが、聖書が語る罪とはそのような犯罪だけではなく、心の内に潜む妬み、憎しみ、高慢なども含む。その罪の裁きのゆえに人々は永遠の滅びに定められている。ベツレヘムで生まれた赤ちゃんは全ての人を罪の裁きから救ってくださる方である。どのようにしてか。私たちの身代わりに十字架に架かって罪の裁きを受けることによってである。私は高校生の時にこの事があまりピンと来なかったが、あるたとえ話を通して心に響いた。それはこのようなものであった。万引きをしたり、人をたたいたりするある子供がいた。その父親は「今度やったら罰としてお前の手に熱くて真っ赤な鉄の棒をあてる」と言った。子供はやってしまった。父親は息子に「お前に約束した通りにするから」と言った。息子は目をつぶった。ジューという音と共に、焦げ臭いにおいがしてきた。恐る恐る目を開けると、何と父親の手に鉄が当てられていた。どうしてと聞くと、父親は「お前を愛しているから、私が代わりに罰を受けることにしたのだよ」と言った。イエス様の救いを受け入れよう。
by ybible63
| 2013-12-31 09:30
| ★礼拝説教要約