2013年 04月 09日
3月31日礼拝説教 |
~先主日礼拝メッセージ~
「復活された主」(ヨハネ20章11~18節)
牧師 紺野真和
マグダラのマリヤに焦点を当てイエス様の復活までの出来事と復活を通して人々に知らされた事を見る。マグダラのマリヤはイエス様に七つの悪霊を追い出していただいた。その時から彼女の人生は変えられ、常にイエス様に従う女性の弟子になった。三年後イエス様が十字架に架けられた時、男性の弟子達は逃げたが、彼女はできるだけイエス様の御側にいようとした。彼女のイエス様への愛は自分の命以上のものであった。彼女が見ている間、イエス様は大声を上げて息を引き取られた。この時彼女はこれで自分の人生も終ったと思ったであろう。そしてイエス様の埋葬される様子を見て、これからの自分の人生はイエス様のご遺体を見守る事であると考えたかもしれない。私達は使徒信条で「死にて葬られ」と告白しているが、その一部始終を見ていたのは十二弟子ではなくマグダラのマリヤであった。日曜日の朝、彼女がイエス様が納められたお墓に来ると中が空であった。イエス様のおからだが誰かに取られたと思い涙を流していたマリヤのもとに、イエス様は立たれ「マリヤ」と呼ばれた。彼女は目の前に三日前に十字架で死に葬られたイエス様が立っておられるのを見た。マグダラのマリヤは歓喜の涙を流したことであろう。これが最初のイースターの日のことである。
イエス様の復活は全世界の人々に何を知らせているか。この世界が始まってから復活した方は誰もいない。そのため人々はイエス様の復活を信じられないと言うかもしれない。しかしイエス様は世界で唯一復活された方だからこそ意味がある。それはイエス様が唯一無比の方、御子なる神様であるということである。復活を通して、公にイエス様が神様の御子であることが示された(ローマ1章4節)。イエス様の復活をしっかりと覚え、主を礼拝しよう。
「復活された主」(ヨハネ20章11~18節)
牧師 紺野真和
マグダラのマリヤに焦点を当てイエス様の復活までの出来事と復活を通して人々に知らされた事を見る。マグダラのマリヤはイエス様に七つの悪霊を追い出していただいた。その時から彼女の人生は変えられ、常にイエス様に従う女性の弟子になった。三年後イエス様が十字架に架けられた時、男性の弟子達は逃げたが、彼女はできるだけイエス様の御側にいようとした。彼女のイエス様への愛は自分の命以上のものであった。彼女が見ている間、イエス様は大声を上げて息を引き取られた。この時彼女はこれで自分の人生も終ったと思ったであろう。そしてイエス様の埋葬される様子を見て、これからの自分の人生はイエス様のご遺体を見守る事であると考えたかもしれない。私達は使徒信条で「死にて葬られ」と告白しているが、その一部始終を見ていたのは十二弟子ではなくマグダラのマリヤであった。日曜日の朝、彼女がイエス様が納められたお墓に来ると中が空であった。イエス様のおからだが誰かに取られたと思い涙を流していたマリヤのもとに、イエス様は立たれ「マリヤ」と呼ばれた。彼女は目の前に三日前に十字架で死に葬られたイエス様が立っておられるのを見た。マグダラのマリヤは歓喜の涙を流したことであろう。これが最初のイースターの日のことである。
イエス様の復活は全世界の人々に何を知らせているか。この世界が始まってから復活した方は誰もいない。そのため人々はイエス様の復活を信じられないと言うかもしれない。しかしイエス様は世界で唯一復活された方だからこそ意味がある。それはイエス様が唯一無比の方、御子なる神様であるということである。復活を通して、公にイエス様が神様の御子であることが示された(ローマ1章4節)。イエス様の復活をしっかりと覚え、主を礼拝しよう。
by ybible63
| 2013-04-09 08:46
| ★礼拝説教要約